指のアトピー 症状パターンについて

指先に発症するアトピーの症状にはいくつかパターンが存在します。
まず一つ目は、指の腹の部分に縦にしわがはいっているパターンです。
これは小さな子供がかかりやすいケースで、夜中に痒みを感じて朝まで掻いてしまうことが多いです。
原因は水分不足であり、この症状にかかる人は、のどの渇きを覚えることが少なく、 結果、水分不足になってしまい、指先にアトピーが発症してしまいます。
ですので、一日に必要な水分を十分摂ることが大切です。
二つ目は蚊に食われたような湿疹が指先にぽつぽつと現れるパターンです。
この症状は温熱蕁麻疹と呼ばれている症状の一種で、環境の変化により現れるものです。
具体的に言うと、気温、室温の寒暖差、空腹時や運動や入浴後の体温上昇による変化のことです。
寒い外から帰ってきて急に暖かい室内に入ったり、入浴して暖かくなった体が湯ざめして冷えてしまったりした時にこの症状が現れるのです。
その際に血管や血圧に影響が及び、痒みを感じる湿疹が出てきてしまうのです。
対処法として、急激な温度変化を感じないようにするために、常に血行を良くしておく必要があります。
外出の際は手袋をして防寒対策をし、暖かい室内に入る際は軽く指先をマッサージして手を温めましょう。
最後は指先にひび割れが出てしまうパターンです。
これは女性に多い症状であり、実際に主婦性湿疹と呼ばれておりますが、男性でこの症状を患う人も少なくありません。
この症状の原因も、水分などの保湿不足です。
もともと毛穴を持っている顔などの肌は、汗や脂分などの保湿コントロールを積極的に行うことができますが、 毛穴を持っていない指先はそうしたコントロールが難しい状態に常に晒されています。
そのため、指先に関しては、常日頃から保湿ケアに気を配らなくてはなりません。
手順として、保湿の前に保水をして、その後にオイル系の油脂分を含む保湿アイテムで水分蒸散を防ぎ、しっかりと指先をケアします。
すでに指先にひび割れが起こってしまった場合は、角質層が乾燥状態になっているので、水分補給が必要不可欠です。
しかしそのまま保水したのでは、ひび割れ部分に浸み込んで強い痛みを感じることがあるので、 蒸しタオル等をひび割れ部分に当てて保湿を行うとよいです。


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